こんにちは、ちょこふあです。
先日の8月の暑い日に、
ホームセンターで「ラグランジア オーロランジュ」のベビー苗を見つけました。
外の「お花コーナー」に健気にちょこんといて、その健気さが可愛くて思わずお迎えしました。
実は以前から「ラグランジア オーロランジュ」は気になっていたのですが、紫陽花が好きすぎて我が家が紫陽花だらけになりそう…と思って躊躇しておりましたが、お店の片隅に残っていたこの苗を見つけた瞬間、
「これは運命だなぁ」と思ってしまい、迷わずお迎えしてきました。

ラグランジア オーロランジュとは
ラグランジアは、咲き方が華やかでとても人気のある紫陽花の仲間です。
「オーロランジュ」は花びら1枚の中にも様々なグラデーションがみられるといった点が魅力的です。
また、てまり咲きなところもポイント!

咲き進むにつれて少しずつ色が変わっていく姿も素敵なんです。
オーロランジュの特徴(開花期・樹高など)
以前から我が家にある紫陽花はお水が大好きでたくさんあげているのですが
ラグランジアは葉の大きさが従来のアジサイに比べて小さいため、葉からの水分蒸散量が半分以下になるので、水やりの回数が少ないのも特徴です。
- 開花期:5月〜7月頃までと長め。咲き進むにつれて、やわらかな淡いピンクやグリーンへと移ろい、まるでオーロラのような変化を楽しめます。
- 樹高:大きくなってもおよそ0.8〜1.2mほど。鉢植えでも管理しやすいサイズ感です。
- 花の特徴:こんもりとまとまった丸い花房で、可愛らしい雰囲気。色のグラデーションがあり、ナチュラルガーデンにもよく合います。
ラグランジアとは
ラグランジアは、近年人気が高まっている紫陽花のシリーズです。
一般的な紫陽花よりも 花付きが良く、株全体に花を咲かせるのが特徴。
剪定をしなくてもナチュラルな草姿を楽しむことができ、とても育てやすい品種として注目されています。
また、花色の変化や長い開花期間も魅力で、お庭や鉢植えでも楽しめます。
花瓶に入れてもラグランジアは花もちも良いので切り花でも楽しめます。
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育て方のポイント
・植え場所:半日陰が理想。直射日光が強すぎると葉焼けしてしまうので注意。
・肥料:春と秋にゆっくり効く肥料を与えると元気に育ちます。
剪定の時期とポイント
ラグランジアは「旧枝咲き(きゅうえだざき)」の紫陽花ですが、しだれるような自然な樹形を楽しむ場合は、剪定は基本的に不要です。
しかし、コンパクトにしたい場合や、樹形を整える場合は花後から晩夏まで伸びた枝の選定します。
鉢植えにする場合のポイント
土の配合
ラグランジアはやや酸性の土を好みます。市販の「アジサイ用の培養土」を使えば安心です。
自分で配合する場合は、以下の割合がおすすめです。
紫陽花は青い花色にしたいなら鹿沼土やピートモスを、
ピンク色の花にしたいなら苦土石灰を加えます。また、アルミニウムを含まない土(ピートモス)で育てることで、青色変化を防ぐこともできます。
今回はピンクを目指したいので苦土石灰を入れます。
- 赤玉土(小粒) … 6
- 腐葉土… 3
- 苦土石灰… 1
水はけと保水性のバランスが良く、根が元気に育ちやすい環境になります。
鉢のサイズ
ベビー苗なら直径18〜21cm(6〜7号鉢)が目安です。
根が育ってきたら一回り大きな鉢に植え替えてあげると、株も花も立派に育ちます。
最終的には直径30cm(10号鉢)くらいです。
鉢植えのメリット
- 日差しが強い時は半日陰に移動できる
- 冬は霜よけの場所に避難させられる
- 狭いお庭やベランダでも育てられる
冬の管理について
霜や寒風で花芽が傷むことがあるので、寒冷地で栽培する場合は、低温時は軒下など寒風や強い霜が直接あたるのを避けた場所で管理する必要があります。
信州の我が家では冬は最低気温がマイナス5度以下になったりもするので、
寒さや霜、乾燥から保護できるように、ベビー苗のうちは鉢植えにし
寒風を避けられる場所に移動させ、株元をマルチングでの保護しようと思います。
まとめ
ラグランジア オーロランジュは、華やかな花色の変化が楽しめる紫陽花です。
ベビー苗からでも育てやすく、剪定や水やりのコツを押さえれば毎年きれいに咲いてくれます。
樹高もコンパクトなので、お庭はもちろん、鉢植えでも楽しめるのが嬉しいポイント。
これからの成長がとても楽しみです。
また、これから成長過程をブログに綴っていきたいと思います
本日もご訪問
ありがとうございました
皆さまも素敵な1日をお過ごしください
U・ᴥ・U