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お店で見つけた120円トマトを米酢でまろやかな手作りトマトケチャップ

日々の暮らし

こんにちはちょこふあです

今日は南信に住む両親にぶどうを届けようかな〜と思い朝から出かけて来ました。
ぶどうは塩尻市にある「新鮮市場ききょう」で購入しました。
店内は沢山のぶどうや野菜や加工品などが沢山あって楽しくてウロウロしていたのですが、
そこで一袋120円!の加工用トマトを見つけました٩(๑>∀<๑)۶
袋を持ってみると、ずっしり約1.3キロ。
「これはもうトマトケチャップ作るしかない」と思わず4袋も買ってきました。

トマトの量に驚くおばちゃん

トマトの袋を4つもカゴに入れていたら、隣にいたおばちゃんに
「ちょっとちょっと、そのトマトどうするの〜!?」とびっくり顔で声をかけられました。Σ( ºωº )

思わず「…ケチャップにします!」と答える私。
心の中では(たしかに5キロって普通じゃないよね…笑)とひとりツッコミ。
(私も逆の立場ならおもわず二度見しちゃうと思います)🤣

しかも皆さんのお買い物のお目当ては「ぶどう🍇」
そんな中一人トマト🍅を爆買いしているので、ちょっと浮いちゃいますね(^_^;)

そんなこんなで、帰ってきてからは、
疲れていたのに、大量のトマトを煮ようと大鍋3つを並べて奮闘することに…。
ケチャップ作りは3度目、前回もブログに載せているのですが
今回は5キロのケチャップ作りのお話です🍅

材料(トマト約5キロ分)

  • 加工用トマト … 5キロ(1袋120円×4袋で山盛りに!)
  • 玉ねぎ … 1個(すりおろし)
  • にんにく … 2かけ(すりおろし)
  • オリーブオイル … 大さじ2
  • 鷹の爪 … 1本(種は取ります)
  • 水 … 500ml
  • 米酢 … 500ml(酸味がまろやかでおすすめ)
  • オールスパイス … 小さじ1/2
  • ローリエ … 4枚
  • 塩 … 小さじ5(味を見ながら調整)
  • 砂糖 … 大さじ10(味を見ながら調整)

※量は目安です。煮詰め具合やお好みで調整してくださいね🍅

下ごしらえ

  1. トマト
     ヘタを取ってざく切りに。ブレンダーにかけやすい大きさにします。
  2. 玉ねぎとにんにく
     すりおろしておきます。これが甘みと香りのポイント。
  3. 鍋を3つ用意
     トマト用、玉ねぎ+にんにく用、スパイス用に分けてスタンバイ。

鍋その1:トマト担当

ブレンダーでトマトをなめらかにします。


3分2量くらいまで中火で煮詰めてから、ザルで濾します。

地道な作業ですが、真っ赤なスープがだんだん艶やかになっていくのを見ると元気が出てきます。

鍋その2:香りと甘み担当

オリーブオイルでにんにくを炒めると、台所にふわっといい香り。
そこへすりおろした玉ねぎを加えてじっくり炒めると、甘みがじんわり。
鷹の爪もちょっとだけ入れて、ピリッと引き締まった味わいに。
水を入れて中火で10分煮込みます

と簡単に言っておりますが
このたまねぎをすりおろすのが、涙が出てすごく大変でした (ó﹏ò。)・・・
よって画像を取り忘れております…

鍋その3:酸味と香り担当

米酢にオールスパイスとローリエを入れて静かに煮込むと、酸味がまろやかになって、香りもふんわり広がります。
「お酢ってこんな優しい香りになるんだなあ」とちょっと感動。
弱火で5分煮ます。

この香りがまさに「ケッチャップの匂い」だ〜と関心してしましました。

最後はひとつに

3つの鍋をひとつに合わせて、木べらで混ぜながらじっくり煮詰めます。
トロトロになってきたら完成です。
今回は5キロもあったので、煮詰めるのにと〜っても時間がかかりました(^o^;)

今回のポイント

  • 米酢を使ったら酸味がやさしくて香りも良かった
  • にんにくはオリーブオイルで炒めて香りを引き出す
  • 玉ねぎをじっくり炒めて自然な甘さをプラス
  • 鍋を3つに分けてそれぞれを丁寧に作る

できあがり♪

こうしてできたケチャップは、“安くて”“美味しい”のダブルで嬉しい仕上がり。
時間も手間もかかりましたが、買ったトマトを無駄にせず、美味しいひと瓶にできたことが何より満足です。

5キロもあったトマトですが、
コトコト煮込んで、できた自家製ケチャップは…なんと1キロ
「そうか、トマトってほとんど水分だったのね」と、しみじみ。
手作りトマトケチャップはぎゅっと濃厚な甘みと酸味があって美味しくできました。
色々な料理と食べるのが楽しみです(*´꒳`*)

しばらく食卓がトマト色でにぎやかになりそうです😊🍅

では✋️
本日もご訪問
ありがとうございました🌸
皆さまも素敵な1日をお過ごしください
U・ᴥ・U

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