こんにちは、ちょこふあです。
庭の花壇にふわふわと揺れる姿がなんとも愛らしい「バニーテール」。
名前のとおり、うさぎのしっぽみたいな穂が出てくる姿に、思わず笑顔になってしまいます。
宿根草中心のお庭に「一年草のかわいさ」を加えられる存在として、来年は是非育ててみたいな〜と思っています♪(*^^*)
今日はそんなバニーテールについてまとめてみました。
バニーテールってどんな植物?
バニーテール(ラグラス・オバタス)はイネ科の一年草。
草丈は30〜40cmほどで、初夏から夏にかけて、ふわふわとした穂が出てきます。
ドライフラワーにもできるので、庭で楽しんだあとはインテリアとしても飾れる優れものです。
育て方のポイント
- 日当たりのよい場所が好きです。風通しのよいところに植えると元気に育ちます。
- 水はけのよい土で育てるのがおすすめ。湿気が苦手なので水のやりすぎには注意です。
- 乾燥に強いので、過保護にしすぎないくらいがちょうどよい感じ。
宿根草との合わせ方
我が家の庭のように宿根草がメインでも、バニーテールはとても馴染んでくれます。
- 前景や中景に植えると、ふわふわ感がアクセントになります。
- 風に揺れるスティパや、花姿が可愛いエキナセア、ゲラニウムなどと合わせると自然な動きが出て、やさしい雰囲気に。
まるで庭に小さな風が吹き込んだような、軽やかな表情をつけてくれそうです (*´꒳`*)
翌年も出てくれる?
バニーテールは基本的に一年草。残念ながら翌年にそのまま株が残ることは無いようです
ですが、こぼれ種で思いがけず出てきてくれることもあるそうなので、
もしかしたら、また出てくれるかも (*⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝*)
なんて小さな幸せもあるかもしれませんね♪
苗と種、どちらがよい?
- 苗から…春に園芸店に出回るので、初心者さんやすぐ楽しみたい方におすすめ。
- 種から…秋まき・春まきができます。ただし発芽や生育のタイミングを見計らうのが少し難しいので、慣れてから挑戦すると良いかもしれません。
私もまずは苗から育ててみようと思っています。
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種もネットで販売されているので、いつかは種から育ててみたいな〜
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まとめ
バニーテールは一年草だからこそ、宿根草のお庭に「季節ごとの彩り」をそっと添えてくれる植物
そのままでも可愛いですし、ドライにして翌年のインテリアで楽しむこともできそうです。
バニーテールのふわふわのしっぽに「癒される〜」って感じのお庭になったら嬉しいですね〜(*^^*)
来年の春には是非ともお庭で育ててみたいです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
皆さまも素敵な1日をお過ごしくださいね〜♪
U・ᴥ・U