こんにちはちょこふあです
3月になりました。
信州でも先日とても暖かい日があり、ガーデニング時間も増えてきました。
3月2日(土)には、松本市は最高気温 18.3℃で
とても暖かかったので庭で草取りをしたり、春に向けて片付けたりして
久しぶりにお庭で作業ができるのがとても楽しかったです。
ガーデニングをはじめてから、
こんなにもお花の種類がたくさんあることにびっくりしております。
これまでは、鉢植えなどをみて、ただただ「素敵だな〜」と思っておりましたが
お庭や鉢などで、実際にお花を植えるようになってみると
ぼーっとお庭を眺めては「可愛いな〜」とか「癒されるな〜」と思うのと同時に
植物を育てるのって、とても難しいんだなと実感しております。
そんな成長過程を目にすることができるのもガーデニングの大きな魅力ですね。
3月の休日に松本市フラワーセンターへ行ってきました
ガーデニングをする前までは、冬にお花屋さんに行くことがあまりなかったのですが
1年を通してどのようなお花が店頭にあるのかを知りたくて
冬の間も松本市近辺の園芸店にちょこちょこ行っては、お花をみておりました。
そして、先日は「松本市フラワーセンター」に行ってきました。
店内にはたくさんのお花が入荷されていて
色とりどりのお花が素敵で、またお花の良い香りがしていて
とてもワクワクして店内をみさせていただいておりました。
さて、今回お店にお伺いした際にも、たくさんのお花が並んでいましたが
その中でとても素敵なお花を見つけましたので早速我が家にお迎えしてみました。
オステオスペルマムの中でもパティエシリーズが素敵で私好みでした
今回、お店で初めて「オステオスペルマム」というお花を知ったのですが
その中でもオステオスペルマム・パティエ」がとても素敵な色でしたので2色を購入してみました。


そして、オステオスペルマム・パティエを調べてみました
オステオスペルマム・パティエは
「松原園芸さんが育種したオステオスペルマムのパティエシリーズの品種の1つで、優しい色合いの洋菓子をイメージした花色」とのことで少しくすんだお色がとても可愛いです。
お店の中にはオステオスペルマムの他の種類も沢山ありましたが
オステオスペルマム・パティエは、のこり3つでしたので人気があるのでしょうか
素敵なお花に出会えて良かったです。
オステオスペルマムとは
オステオスペルマム(Osteospermum)
キク科オステオスペルマム属
南アフリカ原産のキク科の半耐寒性多年草
特徴
- 花の形と色
花の形
花びらが放射状に広がりマーガレットやデイジーに似た形
八重咲き、スプーン状、花びらがレイヤードなどがある
色
白、黄色、ピンク、紫、オレンジ、青みがかったものなどバリエーションが豊富 - 草丈・樹高
20~50cm - 開花時期
春(3~6月)
秋(9~11月) - 耐寒性・耐暑性
『耐寒性』
最低温度:約-5℃
霜が降りる地域では冬越しが難しい
12月から2月までは霜よけが必要(長野県では屋外は難しそう)
『耐暑性』
高温多湿に弱いため、夏場は半日陰で風通しの良い場所に移動が必要
夏前の切り戻しをし株を小さくして蒸れを防ぐ - 日光を好む
基本的には日当たりの良い場所でよく育ち、花もたくさん咲く
ただし庭植えは午前中だけ日が当たる場所が良い
日が陰ると花が閉じる(閉じない品種もある)
育て方
- 日当たりと風通しの良い場所に植える
『鉢植え』
9月中旬から3月までは雨の当たらない、日当たりのよい場所
4月から9月上旬までは、雨の当たらない半日陰
12月から2月までは霜よけを行うか室内へ
『庭植え』
軒下など雨が当たりにくく、日当たりと水はけのよい場所
12月から2月までは霜や寒風からは敷き藁などで覆う - 用土
水はけの良い用土
赤玉土中粒4、腐葉土4、小粒軽石4の配合土など - 乾燥には強いが、適度な水やりが必要(土が乾いたらたっぷりと)
12月から2月までは土の表面が乾いたら少量
3月から11月までは土の表面が乾いたらたっぷり
6月から9月中旬までは過湿に注意(土が湿っているときは水やりを控える) - 肥料
『植えつけ時』
元肥として、リン酸分の多い緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=6-40-6など)を入れる
『9月中旬から5月』
緩効性化成肥料と液体肥料
緩効性肥料(1ヶ月に1回程度根元へ)

『花が咲いたら液体肥料』
(1000倍に薄めたハイポネックス原液など2週間に1回)
- 日常の管理
オステオスペルマムの開花中、花がらや枯れた葉をこまめに摘み取る
葉が混みあってきたら下草の部分や黄色い葉を取り去り風通しを良くする - ふやし方
さし芽(適期は6月と9月)だが、秋に出る芽を挿し芽にするのがつきやすい
新品種は種ができない品種もある - 摘心
適期は10月
冬の低温で花芽ができるので、寒くなる前に行う - 切り戻し
6月と10月に行う - 病気と害虫
『病気』
灰色かび病
3月から7月に発生しやすい
(花がらと枯れ葉をこまめに取り除く)
『害虫』
アブラムシ、ハスモンヨトウ、ヨトウムシ
新芽と蕾を食害するのでオルトラン粒剤などで対策


まとめ
オステオスペルマムは、花を長期間楽しめるそうなので
冬は霜に当たらないように気をつけて
夏は切り戻しをし株を小さくして蒸れを防ぐようにしようと思います。
これから綺麗な花がたくさん咲いてくれたら嬉しいです。
こちら楽天さんにある
「オステオスペルマム パティエ」です
とても素敵でおすすめです。
本日もご訪問
ありがとうございました
皆さまも素敵な1日をお過ごしください
U・ᴥ・U