シュー生地がなぜふくらむのか

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シュークリーム日々の暮らし

こんにちはちょこふあです。
今日は時間があったので
シュークリームを作りました。
シュー生地がちゃんとふくらんで美味しくできればと思い
シュー生地がなぜふくらむのかを調べてみました。

シュー生地がなぜふくらむのか


シュー生地ってなぜふくらむのか不思議ですよね
シュー生地がふくらむ理由は、
焼く時にその生地に含まれる水分が蒸発し、水蒸気が膨張するため。
とありました。
調べるととても興味深くて、
「料理は科学」というのも納得です。
さて、それぞれの材料の役割とは

生地の成分と作り方

シュー生地は、小麦粉、バター、水・牛乳、塩、卵で作られます。
生地作りで重要なポイントは
・水分を多く含んでいること
・破れずによく伸びること

①鍋に水、牛乳、塩、バターを入れて沸騰させ、
小麦粉を加えてからヘラでムラなく練りながら糊化させて
粘りのある生地を作ります。
この時「温度が下がらないこと」も大切なので
弱火で火を入れながら練ります。

②卵(事前に湯煎してあります)を少しづつ入れ練り混ぜる
すくって生地がゆっくり落ちながら逆三角形ができる硬さにします。

生地を天板しぼって
水でといた卵黄をはけで塗ります(焼き色をつけるため)


霧吹きで水をかける
表面を湿らせておくと生地の乾燥を防ぎ
焼き固まるのを遅らせてふくらみやすくします。

水蒸気の膨張が大事

オーブンは初めは高温で焼く

  • 生地に含まれる水分が熱で蒸発し、水蒸気となり、
    この水蒸気が生地の中で膨張して、外側の硬い殻のような部分を押し広げる。

オーブンの温度

シュークリームがふくらむには、高温(200℃前後)で一気に焼き上げることが重要です。
温度が低いと水蒸気が十分に膨張せず、ふくらみが不十分になることがあります。
焼く温度は
200℃で10分焼く(ここでふくらみ、最初の皮ができる)
180℃に温度を下げ18分〜20分焼く。

外側の硬化

高温で焼いている間に、生地の表面が硬化して殻のようになります
卵がそのふくらみを支える重要な要素です。
卵白のタンパク質が加熱で凝固することで、生地の構造が固定されます
この硬化した部分が水蒸気を内部に閉じ込める役割を果たし、ふくらんだ状態を保持します。

焼き上がったシュー生地にクレームディプロマットを入れる

焼き上がったシュー生地を冷ましてからクリームを中にいれます。
私はクレームディプロマットが好きなので
カスタードクリームを前日に作っておきます。
クレームディプロマットは、カスタードクリームと生クリームを加えて作ります。

  1. クレーム・パティシエール (カスタードクリーム)
    卵黄、牛乳、砂糖、小麦粉でつくります。
  2. 生クリーム
    砂糖を加えて泡立てた軽いホイップクリーム。
シュークリーム

松本市で美味しいベビーシュー

ところで
松本市で美味しいシュークリームといえば
マサムラ」のベビーシューです
クリーム甘すぎず滑らかで、生地は柔らかくふんわりで
特に私の父のところへお土産で持って行くと
「美味しいな〜。俺はこのシュークリームが大好きだ」といつも喜んでくれます。
とてもおすすめです。

あとがき


さて、
今回のシュークリームを調べてみて
最初に作った人って本当にすごいな〜と思いました。
また、そんなこんなでシュークリームの歴史も面白かったです。

肝心のシュークリームはというと
家族にとても好評でした。
あっという間にペロリでした
作り甲斐がありますヾ(≧∇≦*)/
でも疲れたので
次はバレンタインに頑張ろうかな…

本日もご訪問
ありがとうございました
皆さまも素敵な1日をお過ごしください
U・ᴥ・U

日々の暮らしcooking
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