~ふんわり優しい花を楽しむための育て方~
こんにちは。
先日、おぎはら植物園さんでふわふわとした花姿が可愛らしい「アスチルベ」に出会い、お迎えしてきました。
なんともやさしい雰囲気で、半日陰のお庭やシェードガーデンにぴったりのお花です。
今回は、アスチルベの植え付け時期や土の配合、そして育て方について、初心者の私なりに調べたことをまとめてみました。
アスチルベってどんな植物?
アスチルベは、ユキノシタ科の多年草。
ふんわりとした穂状のお花を初夏〜夏にかけて咲かせてくれます。
草丈は30cm〜80cmくらいで、ピンクや白、赤など色とりどり。

半日陰を好むので、木の下や建物の影になるような場所にもぴったりです。

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植えつけの時期は?
アスチルベの植え付け適期は、春(3月〜5月ごろ)か、秋(9月〜10月ごろ)です。
寒さにも比較的強いですが、真冬は避けたほうが安心です。
今回は春に植えるので、根がしっかり張って夏にお花を楽しめたらいいなぁと思っています♪
土の配合は?
アスチルベは水もちと水はけのバランスがよい土が好み
おすすめの土の配合
- 赤玉土(小粒):5
- 腐葉土:3
- ピートモスやバーク堆肥:2
市販の「草花用の培養土」でも十分育ちますが、ちょっとだけ腐葉土などを混ぜてあげるとふんわりとした土になり、根張りがよくなるようです。
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植え方と場所選び
アスチルベは半日陰〜明るい日陰が好きです。
直射日光が長時間当たると葉焼けしてしまうこともあるので、夏の強い日差しを避けられる場所を選ぶと良いようです。
植え付けるときは
- 鉢植えなら、底に鉢底石を入れます。
- 根を軽くほぐし、用意した土に植えつけます。
- 植え付けた後はたっぷりお水をあげます。
お手入れのポイント
- 水やり:乾燥が苦手なので、特に夏場は土が乾いたらこまめに水やりをします。地植えなら、様子を見て。
- 追肥:春に緩効性肥料を少し施すと、花付きがよくなります。
- 花が終わったら:花がらは切り取ってあげると、株がすっきりとします。
- 冬越し:地上部は枯れますが、地下の根っこは生きています。春になるとまた芽を出してくれるので、刈り込んでおくだけで大丈夫です。
おわりに
アスチルベは、見た目は繊細ですが、育ててみると意外と丈夫とのこと
日陰のお庭をやさしく彩ってくれるありがたい存在です。
今年の夏、あのふわふわのお花が咲いてくれるのが今から楽しみです♪
また様子をブログに綴っていけたらと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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ありがとうございました
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U・ᴥ・U