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レモンの皮を使った、初夏のシフォンケーキ

日々の暮らし

~さわやかな香りに癒されて~

こんにちはちょこふあです。
6月に入り、信州もだんだんと暑さを感じる日が増えてきました。
高原のような、さわやかな風が心地よい日もあれば、汗ばむような陽気の日も…。
そんな季節にぴったりの、さわやかなおやつ
レモンの皮を使ったシフォンケーキを焼いてみました。

この季節になると、さわやかな香りのお菓子が食べたくなります
ふわふわの生地に、レモンの皮の香りがふんわりと広がる、軽やかなシフォンです。

今回はプレゼントにもしたかったので
20cmのシフォン型1台分のレシピで
100均で買ってきた「イタリア製シフォンケーキカップ 」3つに分けて焼いてみました。


材料(20cmのシフォン型1台分)

  • 卵黄:6個
  • 卵白:6個(195g)
  • グラニュー糖:110g
  • 薄力粉:120g
  • サラダ油:90g
  • 牛乳:90g
  • 国産レモンの皮(すりおろし):1個分

※お好みで、レモン果汁を小さじ1ほど加えても◎

(今回はこの材料で「イタリア製シフォンケーキカップ 4号」が3つ分です)


作り方

① 下準備

  • オーブンは170℃に予熱
  • 卵は卵黄と卵白に分けておく(卵白は冷やしておくと泡立ちやすいです)
  • 薄力粉はふるっておきます
  • レモンの皮をすりおろしておく(表面の黄色い部分だけ)

② 卵黄生地を作る

道具「大きめのボウル・ホイッパー」

ボウルに卵黄が白っぽくもったりするまで混ぜます。
そこへ、油 (少しづつ加える)しっかり混ぜる

牛乳(少しづつ加える)

薄力粉を入れて粉っけがなくなるまで混ぜる(さらっとするまで混ぜる)

最後にすりおろしたレモンの皮を加えます
ここでレモンの香りがふわっと立ち上ってきて、思わず深呼吸したくなります♪

③ メレンゲを作る

道具「大きめのボウル・ハンドミキサー

大きめのボウルで卵白を泡立てます
グラニュー糖を4回に分けて加えます
ツノが立つまでしっかり泡立てます

④ 混ぜ合わせる

道具「ホイッパー・ゴムベラ

卵黄生地にメレンゲの1/3を加えてホイッパーでしっかり馴染ませます

上の卵黄生地をメレンゲに加えます
やさしくゴムベラでボウルのそこからすくいあげるようにしながらさっくりと混ぜます。
ここで混ぜすぎないのが、ふわっと仕上げるポイントです。

⑤ 型に流し入れて焼く

道具「シフォン型」

シフォン型に生地を流し入れる
仕上げに竹串でくるくる回しながら、大きな気泡を潰します
170℃のオーブンで約30分焼きます。(焼き色を見ながら調整します)
20cmのシフォン型でしたら約40分〜45分くらい?です。
焼き上がったら、逆さまにして完全に冷ましておきます。


おいしく仕上げるちょっとしたコツ

  • レモンの皮は国産がおすすめ(農薬が気になるので、よく洗って使っています)
  • 卵白はしっかり冷やしてから泡立てると、安定したメレンゲになります
  • 焼き上がったらすぐに逆さまにすることで、しぼみにくくなります

さわやかな香りと、ふわふわのごほうび時間

焼き上がったシフォンは、見た目はとってもシンプルだけど、
ひと口食べると、レモンの香りがふわっと広がって、気持ちまでスーッと軽くなるようなやさしさがあります。

お茶の時間や、ちょっと疲れた日のごほうびに。
淹れたてのコーヒーと一緒にいただくと幸せになります。
わたしはシンプルにそのまま食べるのが好きですが、生クリームを添えても美味しいです。

ふわふわの口あたりと、さわやかなレモンの香り。
シフォンケーキは、心までふんわり軽くしてくれるような、やさしいおやつです。

最後までお読みくださってありがとうございました。
おうち時間に、ふんわりやさしいシフォンケーキはいかがでしょうか(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)」

本日もご訪問
ありがとうございました
皆さまも素敵な1日をお過ごしください
U・ᴥ・U


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