🍁秋の味覚、栗しごとの季節です
こんにちは、ちょこふあです(´꒳`)
毎年この季節になると、我が家では「栗しごと」が始まります。
先日、ありがたいことにたくさんの栗をいただいたので、さっそく渋皮煮とモンブランを作りました。
手間も時間もかかるけれど、
毎年この「栗をむく時間」も秋の恒例行事のひとつになっています。
今年も秋の味覚をじっくり味わえることに感謝です🍂
ですが…栗って本当に大変なんですよね。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
まず、鬼皮をむくのがとにかく大変!
🔪包丁でむいていたころの思い出…
実は以前、包丁で鬼皮をむいていたときに、
(手袋もしていなかったのがいけなかったのですが💦)
左手を思いっきり切ってしまったことがあるんです…๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
それがきっかけで、去年「栗むきハサミ」を買ったのですが、
1年に一度しか使わないものだから、どこにしまったのかまったく思い出せず…。
去年のわたし!
「使ったら、ちゃんとしまおうね!」って言いたいです(笑)
✂️栗むきハサミを探して三千里!?
仕方なく包丁で挑戦してみたのですが…
途中で「もうイヤ〜っ!」となってしまい(笑)、
いったん全部ほっぽって買い物へ。
お店をあちこちうろうろ (「・д・。 )(「。・д・)゙ウロウロ
なかなか売っていなくて、探し回った末にようやく見つけた新しい栗むきハサミを買って帰ってきました。
栗むきを再開したら、もうびっくりするほどスイスイ!
「やっぱり道具って大事」と、しみじみ実感しました🌰

🔗 【おすすめの栗むきハサミはこちら】

刃先がしっかりしていて、指を痛めにくいタイプを選ぶと作業がぐんと楽になりますよ✨
🍯渋皮煮の作り方(我が家流の丁寧仕上げ)
ようやく鬼皮をむき終えて、ここからが本番です。
渋皮煮は手間がかかるけれど、そのぶんできあがったときの達成感といったら…もう最高です✨
【材料】
- 栗 … 約1kg
- 重曹 … 小さじ1 × 3回分(煮こぼし用)
- 砂糖 … 400〜500g(お好みで調整)
- 水 … 適量
🍳作り方
1️⃣ 栗の下ゆで(渋皮を柔らかくする)
鍋に栗とたっぷりの水、重曹を入れて火にかけます。
弱火で10分ほど煮たらお湯を捨て、また新しい水と重曹を加えて煮る──これを3回くり返します。

💡ポイント:
重曹で煮ると渋皮の表面がやわらかくなり、黒っぽいアクが抜けてきます。
煮るたびに丁寧にアクを取ってあげると、仕上がりが美しくなりますよ。
2️⃣ 渋皮の掃除
煮こぼしたあと、竹串や指先でそっとこすりながら、
渋皮の筋や汚れをやさしく取り除きます。
ここでも力を入れすぎると、せっかくの栗が崩れてしまうので、気をつけながら…🍂

3️⃣ 砂糖でコトコト煮含める
きれいになった栗を鍋に戻し、
ひたひたの水と砂糖を加えて弱火でじっくり煮ます。
焦らずゆっくり、コトコトと。
キッチンいっぱいに栗の香りが広がると、なんとも幸せな時間です🍁

(崩れた栗は、あとでモンブランに変身です😆)
🧡出来上がりのコツ
・砂糖は3回くらいに分けて入れると、味がしみやすくなります。
・最後の仕上げに、少しだけブランデーやラム酒を加えると、風味がぐっと上品になります✨

🧊保存方法
・冷蔵:煮汁ごと密閉容器に入れて、1週間ほど。
・冷凍:煮汁ごとジップ袋に入れ、空気を抜いて冷凍すれば約1か月保存できます。
・瓶詰めにすれば、長期保存もOK(煮沸消毒をしっかりと)。
栗の渋皮煮は作るのが大変ですが、今年もこの良い栗のおかげで、格別に美味しくできました!
次回は、この渋皮煮を使って作る「モンブラン」編へ🍰
「渋皮煮を使ったふんわりモンブランシフォンカップケーキ。」
です。
また、良かったらみてください(*^^*)
では✋️
本日もご訪問
ありがとうございました🌸
皆さまも素敵な1日をお過ごしください
U・ᴥ・U