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「置かれた場所で咲きなさい」――あの日の我が子と、わたしのお守り

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こんにちは、ちょこふあです😊

わたしには、心のお守りになっている大切な一冊があります。

渡辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』。

この本は、わたしにとって、心の基本になっている一冊です。
読めば読むほど、じんわりと心にしみて、少しずつ自分の中に根を張ってくれたような気がしています。

うまくいかないときや、迷ったとき。
ページを開くたびに、そっと背中を押してもらってきました。

もし今、何かに悩んでいる方がいらしたら。
この本が、静かに寄り添ってくれるかもしれません。

今日は、そんなわたしの「お守りのような一冊」のお話を、少しだけさせてくださいね🌸

⚽ 選抜に、選ばれなかった日

もう何年も前、子どもがまだ小学生だったころのお話です。

わが子は当時、サッカーのスクールに通っていました。
ある日、選抜メンバーの発表がありましたが、結果は選ばれず。セカンドチームのキャプテンとしてプレーすることになりました。

本人はきっと、選抜チームでプレーしたかったと思います。
何も言いませんでしたが、その表情からは、悔しさや悲しさが伝わってきました。

親としても、「なんて声をかけたらいいんだろう」と正直とまどいました。

「大丈夫だよ。」

そのひと言だけでは、なんだか軽い気がする。
かといって、無理に励ます言葉も違う気がして……。うーん、としばらく言葉を探していました。

そのとき、ふっと頭に浮かんだのが、この本だったのです。

🌱 わたしの背中を押してくれた言葉

この本には、こんな言葉があります。

どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

――渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)

この一文を読んだとき、胸の中にすっと入ってきました。

花は咲いていないように見えても、土の中では一生懸命に根を伸ばしています。
今すぐ結果が出なくても、その時間は決して無駄ではない。そんなふうに思えたのです。

だから、子どもにはこんな言葉を伝えました。

「今いる場所が大切だと思う。そこで一生懸命がんばることが大切じゃないかな。」

うまく咲けない日があってもいい。
そんな日は、根っこをぐーんと下へ伸ばせばいい。きっと次に咲く花は、もっと大きく、もっと美しくなるから。

そう思えたら、選ばれなかったことも、少しだけ意味のある時間に思えてきました。

今振り返ると、あの日、この言葉で励まされていたのは、子どもだけではなく、きっと私自身でもあったのだと思います。

「あなたが必要だ」と伝えたかった

そして、こちらもあの日のわたしを支えてくれた言葉です。

“あなたが大切だ”と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける。
人は皆、愛情に飢えている。存在を認められるだけで、人はもっと強くなれる。

――渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)

人は、存在を認められるだけで、もっと強くなれる。

わたしが子どもに「あなたが大切なんだよ」と伝えたかったのは、じつは「セカンドチームには、あなたが必要なんだよ」という気持ちを、届けたかったからでした。

選ばれなかったことを慰めるだけではなく、今いる場所で必要とされていること、頼りにされていることを知ってほしくて。人は、誰かに頼りにされると、不思議と強くなれる気がします。

どんな場所でも、そこが咲ける場所になる

あの日から何年もたちましたが、この本はいまも、わたしのそばにいてくれます。

わたし自身、この一冊があるおかげで、どんな場所にいても「ここが、自分を咲かせられるいちばんの場所なんだ」と思えるようになりました。不思議なもので、そう思えると、いつのまにか前向きな気持ちになれるのです。

置かれた場所を、うらんだり、よそとくらべたりするのではなく。
今いるこの場所で、自分なりに咲いてみよう。
そう思わせてくれる言葉に、わたしは何度も助けられてきました。

📖 もうひとつ、心に残った言葉

この本には、ほかにもたくさんの心にしみる言葉がつまっていて
こちらも考え方は色々あるんだよと教えてくれました。

現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。
悩み疲れる前に、別の視点から考えてみよう。
見方が変われば、たとえ悩みは消えなくても、勇気が芽生える。

――渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)

うまくいかないことって、がんばってもすぐには変わらないことってあると思うんです。
そんなときは、まず自分の心の向きをそっと変えてみる。

現状は変わっていなくても、こころの持ち方(見方)が変わると、頑張れる!という気持ちがわいてきます。
あのとき選抜に選ばれなかった子の隣で、わたし自身もこの言葉に助けられていた気がします。

そしていつもブログを読んでくださっている、がんばる皆さまへ

もし、いま思うような結果が出なくて、ちょっと落ち込んでいたり
「わたし、この場所でいいのかな」と迷っている方がもしいらしたら
この本はきっと、そっと寄り添ってくれると思います。

むずかしい言葉はひとつもなくて、ページを開くたびに、肩の力がふわっと抜けるような。
わたしにとっては、迷ったときに何度も開いてきた、まさにバイブルのような一冊です。

130万部を突破した国民的ベストセラーというのも、うなずけます。
きっと、たくさんの方が同じように、この言葉に支えられてきたのかな〜と思っています。

今回は、わたしの
そんなお守りのような一冊をご紹介しました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました🌿

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