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素朴な主婦の栗のロールケーキモンブラン。1回目は失敗!メレンゲ「7分+1分」で成功

愛犬ふうあさん

はじめに

こんにちは、ちょこふあです🌿

前回は、圧力鍋で栗の鬼皮をするする〜っとむいたお話をしました🌰

圧力鍋で栗の鬼皮がするする!前々日から仕込む簡単な栗むき
毎年苦戦していた栗の鬼皮むき。今年は圧力鍋と「ちょっと長めの下準備」で、驚くほどするするむけました。水に浸す・切り込み・圧力鍋・ゆっくり冷ます、の流れを信州・松本から写真つきでご紹介します🌰

今回は、その栗を使って ロールケーキモンブラン づくりに挑戦です🍰

…と、さらっと書きたいところなのですが、

じつは今回、1回目のロールケーキ生地は失敗しています(笑)

でも、失敗したからこそ「ここに気をつければ大丈夫!」というポイントを、自信を持って言えるようになりました。

同じところでつまずきそうな方の参考になればうれしいです😊

先にお伝えしておくと、ケーキ屋さんのような豪華なケーキではありません(笑)

主婦のわたしが、おうちの台所でつくる、素朴なロールケーキです。

「これくらいなら、わたしにもできそう」と思っていただけたらうれしいです😊

材料

ロールケーキ生地(1本分・27×27cmの型)

  • 卵 5個(卵白と卵黄にわけます)
  • 上白糖 70g(卵白用)+20g(卵黄用)
  • 牛乳 20g
  • 生クリーム 20g
  • 薄力粉 60g(ふるっておきます)

栗クリーム・仕上げ用(ロールケーキ2本分)

  • 栗 お好みの量
  • 生クリーム 400cc
  • 砂糖 お好みの量
  • ラム酒 お好みで少し
  • 粉砂糖(飾り用)

栗の量は、じつは何キロだったのかわからなくて…

味見しながら「うん、おいしい!」と思う感じで作りました(適当すぎですね(笑))

栗の甘さはそれぞれちがうので、ぜひ味見しながら調整してみてくださいね。

栗ペーストを作る

前回むいた栗を、ミキサーにかけてなめらかにします。

少しお砂糖を入れてペーストにします
ミキサーがくるくる回るたびに、栗がだんだんクリーミーになっていく、
この栗のペーストめっちゃ美味しいんです🌰

ここに、ラム酒をこれまた適当に(笑)入れました。

ほんのり大人の香りがして、栗の甘さがぐっと引き立ちます。

お子さんが食べる場合は、ラム酒なしでも大丈夫だと思います。

1回目の生地、まさかの失敗…

ロールケーキ生地でいちばん大事なのが、メレンゲ。

レシピには「角が立つまで泡立てる」と書いてあります。

「うん、角も立ったし、これでいいかな〜」

…と思ってやめてしまったのですが、これが失敗のはじまりでした。

卵黄と合わせたとたん、泡がとろとろに…。

さっきまで元気に角を立てていたメレンゲさん、どこへ行ってしまったの…と、ボウルの前でしばし立ちつくしました😂

焼き上がりは、ふくらみが足りず、断面を見ると気泡も大きめ。

ロールケーキにするには、ちょっと頼りない感じになってしまいました。

何がいけなかったのかな?

調べてみて、こんなことがわかりました!

  • 見た目は角が立っていても、泡立てが足りないと泡が弱く、ほかの材料と合わせたときにつぶれやすい
  • 大きな泡がまじっていると、混ぜたときに泡が消えやすい
  • キメの細かいメレンゲは泡がしっかりしていて、卵黄や粉と合わせてもだれにくい

わたしの場合、本当はまだまだだったのに、角が立ったところで満足してしまったのが原因でした。

2回目、リベンジ!成功した作り方

① メレンゲは「高速7分+中〜低速1分」

卵白に砂糖70gを加えて、

  1. ハンドミキサーの高速で7分
  2. 中〜低速で1分(キメをととのえます)

泡立てます。

この「7分と1分」は、タイマーではかってでもしっかり守る のが大事だと思いました。

途中で「もういいかな?」と思っても、がまん、がまん(笑)

しっかり泡立ったメレンゲは、ツヤがあって、キメが細かくて、ゴムべらでさわってもしっかりしているのがわかるくらいです✨

② 卵黄を泡立てる

卵黄に砂糖20gを加えて、しっかり泡立てます。

わたしは、卵白を泡立てたハンドミキサーで、そのまま卵黄も泡立てちゃいます。

洗いものが減って、ちょっとうれしいポイントです(笑)

③ 卵黄に、メレンゲを少し加える

泡立てた卵黄に、メレンゲを少しだけ入れて、泡立て器でまぜます。

こうして先に少し混ぜておくと、卵黄の生地とメレンゲのかたさが近くなって、なじみやすくなるんだそうです。
重たい卵黄の生地に、ふわふわのメレンゲをいきなり全部入れると、混ぜにくくて泡がつぶれやすいのだとか。

ちなみに、この最初に入れるメレンゲは「犠牲メレンゲ」とも呼ばれるそうです。
あとから入るメレンゲのために、ひと足先にがんばってくれる、けなげなメレンゲさんですね(笑)

ここで、オーブンを200℃に予熱しはじめます

④ 薄力粉は「先に卵黄へ」入れちゃいます

よく見かけるレシピでは、卵黄とメレンゲを合わせたあと、最後に薄力粉を入れることが多いようです。

…が、わたしはこれが苦手でして(泣)

メレンゲと合わせたあとに粉を入れると、粉が粒状に固まっちゃうところもあったりするのが怖くて、ガンガン混ぜたい感じになっちゃうけど、混ぜているうちに泡がどんどんしぼんでいくような気がして、どきどきしてしまうんです。

そこでわたしは、卵黄の生地に、先に薄力粉を混ぜちゃうスタイルにしています。

使うのは、ワイヤーのすき間が多い、ふつうの泡立て器。上から下へ、切るように混ぜます。

シフォンケーキの作り方も、卵黄の生地に粉を混ぜてからメレンゲと合わせる流れで、このスタイルがわたしに合っているようです(*´艸`*)

⑤ 温めた牛乳と生クリームを加える

少し温めた牛乳と生クリームを入れて、まぜます。

⑥ 残りのメレンゲと合わせる

残りのメレンゲと合わせて、最後はゴムべらで底からすくうように、切るようにまぜます。

今度はだれることなく、ツヤがあって、とろ〜りリボンのように落ちる生地になりました✨

1回目とのちがいに、思わずにっこりです😊

⑦ 型に流して焼く

型に流し入れて、カードで表面の凸凹をならします。

オーブンを 160℃にして16分 焼きます。

⑧ 冷ます

ふっくら、きれいな焼き色の生地が焼き上がりました〜!

1回目の生地とくらべると、ふくらみもキメも、まるで別ものです🍰

粗熱をとってから、ひっくり返して冷まします。

組み立て・仕上げ

  1. 栗ペーストに、7分立てくらいの生クリームをお好みの量加えて、栗クリームにします
  2. 生地の手前に栗クリームをのせて、くるくる巻きます
  3. 冷蔵庫で冷やして、落ち着かせます
  4. 切り分けて器にのせ、生クリームと、ペーストにしなかった栗をのせます
  5. その上に、マロンクリームをくるくる絞ったら…

ロールケーキモンブランの完成です〜🌰✨

粉砂糖をふわっとかけたら、まるで初雪をかぶった山のよう。

信州の秋から冬へのうつりかわりみたいで、なんだかうれしくなりました😊

失敗しないためのポイントまとめ

  • メレンゲは「角が立った」で安心しない
  • 高速7分+中〜低速1分、タイマーではかってでもしっかり泡立てる
  • 目安は、ツヤがあって、キメが細かく、ゴムべらでさわってもしっかりしている状態
  • 粉は先に卵黄の生地へ。泡立て器で切るように混ぜると、メレンゲと合わせるのが最後になるので、泡をつぶしにくいです(わたし流です)
  • 最後は、ゴムべらで底からすくうように、切るように

※7分・1分という時間は、わたしの卵の量とハンドミキサーの場合です。お使いの道具や分量で変わると思うので、メレンゲの状態を目安にしてみてくださいね。

🐾 ふうあメモ

  • ふうちゃんが食べられるのは、加熱して皮をむいた、味つけなしの栗を、ほんのひとかけらくらいが安心だそうです

そんなふうあは、ケーキを作っているあいだ、少し離れたソファーで「ま〜たお母さんは、何かしてるわ〜(´・ω・`)」という顔をしていました(笑)

おわりに

1回目の失敗で、ちょっとしょんぼりしたのですが、

そのおかげで「メレンゲはここまで泡立てればいいんだ」と、しっかりわかりました😊

失敗も、おいしいケーキへの大事な一歩ですね。

豪華じゃなくても、手づくりのケーキを家族で囲む時間は、やっぱり特別です。

素朴な主婦のロールケーキですが、秋のおやつ時間に、ほっこりしていただけたらうれしいです。

栗むきからはじまった、今年の栗しごと2本立て。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました🌿

Instagramでも、お菓子づくりやお庭、ふうあの日々をのんびり載せています🍰 よかったらのぞいてみてくださいね(@fua.no.kurashi)。

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