ふんわりピンクの穂に、ひとめぼれ
こんにちは、ちょこふあです🌿
わが家の小さなお庭に、ふわふわっとピンクの穂を揺らしている子がいます。
その名も「メリニス・サバンナ」。
ブルーグリーンの細い葉っぱに、綿あめみたいなやわらかいピンクの穂……もう、可愛いのひとことです。
黄色いエキナセアや白いスカビオサのそばで、風が吹くたびにさらさら揺れて。
眺めているだけで、ちょっと肩の力が抜けていくような、そんな子なんです。
でも実は、今年はじめて育てているので、「どんな子なんだろう?」がまだフワッとしている私。
せっかくなので、初心者なりに調べてみました。
「へぇ、そうだったんだ!」がいくつも出てきたので、よかったらお付き合いくださいね☺️
メリニス・サバンナってどんな子?
まずは基本のプロフィールから。
- 学名:Melinis nerviglumis ‘Savannah’
- 分類:イネ科(オーナメンタルグラスの仲間)
- 原産地:南アフリカ
- 草丈:40cmほど(穂を含めて)
- 開花期:初夏〜晩秋(6〜10月ごろ)
- 日当たり:日向を好みます
遠い南アフリカ生まれと知って、あの涼しげなブルーグリーンの葉色に、なんだか納得。
暑さにはとても強い、夏が得意な子なんだそうです。
うれしいのは、40cmくらいでコンパクトにまとまってくれるところ。
大きくなりすぎないので、狭いお庭や寄せ植えにも取り入れやすいんですね。
しかも初夏から晩秋まで長〜く穂を楽しめて、切り花やドライフラワーにもできるとのこと。
あのふわふわの穂がドライになったら、それはそれで可愛いだろうなぁ……と、今から想像がふくらみます🌾

基本の育て方は、とってもおおらか
日当たり・風通し・水はけのよい場所が好きで、水やりは控えめでOK。
暑さに強くて手のかからない、おおらかな子です😊
お迎えのいきさつや、土・基本の育て方・犬への安全性は、以前の記事にくわしくまとめています。
この記事では、いちばん気になる「冬越し」にしぼってお話ししますね🌿❄️
🌿 あわせて読みたい(お迎え&基本の育て方)
メリニスサバンナをお迎え、育て方と犬への安全性は…
出会いのいきさつや、土・基本の育て方・犬への安全性はこちらにくわしく😊
いちばん気になる、耐寒性の話
さて、信州で暮らす私がいちばん気になっていたのが、ここ。
冬を越せるの? という問題です。
調べてみると、メリニス・サバンナは「半耐寒性」。
耐寒性はだいたいマイナス6℃くらいまでが目安と紹介されていることが多いようです。
暖かい地域では、冬に地上部が枯れても春にはまた芽吹いて越冬できる、とのこと。
……ですが、ここは信州・松本。
冬はマイナス6℃どころか、もっと冷え込む朝もありますよね(毎年、朝の霜には慣れっこです❄️)。
実際に、最低気温マイナス7℃くらい・毎日のように霜が降りる地域の方は、こんなふうに冬を越されていました。
鉢に植え替えて軒下で管理。それでも鉢の土が凍ることがあったので、夜は寒冷紗をかけて防寒した。
やっぱり、寒冷地では地植えのまま冬を越すのは、なかなかハードルが高そうです。
そこで、信州で楽しむならこんな作戦がよさそうだな、と私は思いました👇
- 株元をマルチングで守る:株のまわりにワラやバーク堆肥をこんもり敷いて、根と株元を寒さからガード。かぶせるだけでいいので、いちばん手軽な方法です。実際、寒冷地の防寒策としてマルチングは効果的と紹介されていました🌾
- 鉢上げして軒下や室内へ:地植えの子を鉢に植え替えて、冬は軒下や玄関などへ避難。夜は寒冷紗をかけるとさらに安心。しっかり守りたい方向けの、ていねい作戦。
- 一年草として割り切る:無理に越冬させず、その年いっぱい楽しむと決めてしまうのも、気持ちがラクな選択です。
わが家は「マルチング+お守り作戦」でいきます
正直にお話しすると、私はきっと性格上、掘り上げて移動して…よりも、株元にふわっとマルチングをかぶせるほうを選んでしまうタイプ(笑)。
だって、そのほうが気楽なんだもの☺️
マルチング材は、市販のバーク堆肥やワラを株元にこんもり敷くだけでOK。
じつはわが家には自家製の腐葉土があるので、今年はそれもマルチングに活用してみようと思っています🌱
庭の落ち葉が、めぐりめぐって株元のお布団になるなんて、なんだかうれしい循環ですよね😊
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ただ、メリニス・サバンナの耐寒性の目安がマイナス6℃くらいなのに対して、松本の冬はもう少し冷え込む朝もありますよね。
マルチングは株元の保温は助けてくれますが、地上の穂や葉、凍てつく空気まではカバーしきれないので、厳しい寒波の年は「あれ、ダメだったかも…」となる可能性もゼロではないかなと思うんです。
そこで私が用意しているのが、「お守り作戦」。
秋のうちに、タネを少しだけ採っておくんです🌱
種を採って翌春にまけば、また育てられるそうなので、もし冬を越せなくても、春にまた会える——そんな小さな保険。
この「お守り」があると、もしダメでも悲しくなりすぎずにすむので、種採りがんばってみます(笑)
- いちばん冷え込む夜だけ、不織布や寒冷紗をふわっと上からかけてあげるとさらに安心
- こぼれ種で、思わぬ場所からひょっこり芽を出してくれることもあるのだとか。それも春のお楽しみですね
「マルチングでゆるっと挑戦しつつ、タネはお守りに」。
無精者……いえ、おおらかな私にぴったりの冬越しプランです☺️
うまくいったら、また冬越しの様子をご報告しますね。
🐶 ふうあにとっては大丈夫?
わが家には愛犬のふうあがいるので、お庭の植物を迎えるときは「この子にとって安全かな?」をいつも確認するようにしています。
🐾 ふうあメモ:メリニス・サバンナは「大丈夫」
メリニス・サバンナはイネ科の植物で、ASPCA(アメリカの動物愛護協会)の毒性リストには載っていません。近い品種でも「犬・猫への毒性は知られていない」とされていて、基本的には安心して一緒に過ごせる子のようです。
ただし、どんな植物でもたくさん口にすると胃腸がゆるくなることはあるそうなので、「むしゃむしゃ食べさせない」くらいのやさしい見守りは添えておきましょうね😊
おわりに
ふわふわのピンクの穂に惹かれて迎えたメリニス・サバンナ。
調べてみたら、暑さに強くて手がかからない、けれど冬の寒さはちょっと苦手……という、信州暮らしにはひと工夫いる子だと分かりました。
でも、その「ひと工夫」を考える時間も、ガーデニングの楽しさのひとつだなぁと思うのです。
今年の冬は、この子と一緒にどう越そうか。
ふうあと一緒に、のんびり作戦を練ってみます🐶🌿
最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*´▽`人)
あなたのお庭にも、ふんわり揺れるピンクの穂が仲間入りしますように🌾
みなさまも素敵なお花に出会えますように。
素敵な一日をお過ごしください😊

